これまで、アリコのいいところをあまり書いてこなかった、このブログ。
不払いや誤表記などで、アリコに対する風当たりは
ますます強くなっていますが、
今日は、改めて、アリコという会社を見直してみましょう。
アリコが、世界130カ国に進出していることは、前にも書きましたが、
日本への進出の時期もさることながら、様々な点において、
そのスピードの速さは、さすが世界最大の保険グループと言えます。
たとえば、アリコには、様々な「日本初」を持っています。
1.外資系保険会社として、日本で初めて営業を開始した。
2.掛け捨ての定期保険・無配当終身保険を日本で始めて販売した。
3.三大成人病(がん・急性心筋梗塞・脳卒中)に対応した保険を日本で始めて販売した。
4.日本で始めて余命保険(満期まで生存した場合に、保険金が支払われる)
5.入院・介護・痴ほうを一生涯保障する保険を、初めて発売。
6.ダイレクトレスポンス型(まず資料請求してもらう広告法)のプロモーションの先駆け。
などなど。
たとえば、このうち、2の掛け捨ての保険の発売などは、
それまで国内生保が積み立て型の保険しか売ってこなかったところに、
アリコが掛け捨ての保険を販売することによって、
保険料を少しでも安くしよう、という生保業界の流れをつくった、
という大きな功績があると言えるのではないでしょうか。
最近では、国内生保も、アリコなどの外資系の波にさらされて、
少しずつグローバリゼーションを進めてきているようです。
もちろん、国内生保と、外資系生保、どちらがいいということは、
一概には言えないですが、日本の生命保険の歴史の上で、
大きな役割を果たしたのは間違いないようですね。
アリコの子供保険のライバルはたくさんあります。
富国生命の学資保険も、評判がよく、口コミでよく紹介される保険の1つです。
富国生命の学資保険には、
1.小学校・中学校・高校・大学・成人・満期とこまめに祝い金が出る、ステップ型
2.大学入学時と、満期時にまとめて祝い金を受け取れる、ジャンプ型
の2種類あるんですが、よくフィナンシャルプランナーの方などが薦めているのは、
2のジャンプ型。
大学入学前の18歳時に、大学入学祝い金(満期保険金の120%)、
満期時の22歳には、満期保険金が支払われるという仕組みです。
ジャンプ型の貯蓄率がいいのは、早いうちの祝い金をなくすことで、
その間に預かった資金を運用できるから、
そして、子供の死亡保障が低く抑えられているからです。
22歳満期ですが、保険料の払い込みは18歳までとなっているため、
一番お金のかかる大学時のために貯蓄したいのなら、
この富国生命の学資保険ジャンプ型はかなりいいかもしれませんね。
ちなみに、富国生命って聞くと、あんまり聞いたことないなぁ・・・とか、
古臭い名前だなぁ・・・なんて思う人が多いと思うので、
ちょっと富国生命について調べてみました。
正式名称 富国生命保険相互会社
略称 フコク生命
設立 1923年(大正12年)
収入保険料 8,460億円(2005年度)
総資産 5兆6,843億円(2006年3月31日現在)
従業員数 13,954名
1923年という設立を見て、古っ!と思いましたが、
日本生命はもっと古くて、なんと1889年(明治22年) 設立!!!
富国生命は、大きい会社ではないですが、
着実な経営をやってきた会社みたいですね。



