ソルベンシーマージン比率。ちょっと難しい言葉ですが、支払い能力のこと。大災害や株の暴落など予想外の事故が起きたときに、保険会社がどれだけ余分に支払えるかということです。
すごく複雑な式によって、このソルベンシーマージン比率は、計算されるのですが、簡単に言うと、
資本の部合計、価格変動準備金、危険準備金、一般貸倒引当金、有価証券の評価差額、土地などが多ければ、増えますし、災害などで支払う保険金が多ければ、減ります。
通常、このソルベンシーマージン比率が、200%を下回った場合、日本の金融庁によって早期是正措置がとられます。
アリコのソルベンシーマージン比率は、1005%(2005年度)。まぁ基準を軽く超えているといえますが、実際には、これまで200%を超えている保険会社が経営破たんしたことが何度もあるため、圧倒的に高いともいえません。順位で言っても、アリコジャパンは日本の保険会社で28位です。
世界一の保険グループとしては、ちょっと心もとない気がしますが、
それだけ現在の契約者数が多く多額の運用を行っているということもいえます。
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